2022年1月19日
自然栽培農家であり、石油資材を極力抑えた農法、プラスチックフリーの野菜の量り売りを実践されている横須賀のSHO Farmさんへ来園の報告
川崎市福祉交流農園(あかねFarm)では家庭で出た生ゴミを堆肥化させ、次世代の野菜の栄養分として、循環社会への取り組みを行なっています。
SHO Farmさんでも生ゴミを堆肥化させる取り組みや、
無農薬、そして化学肥料を利用しない、自然栽培と言われる農法をされています。
今後の農業活動において、学ばせて頂ける部分が多く、実りのある来園となりました。
野菜は現地販売をされており、すべてプラスチックフリーでの販売。
竹炭やタネの販売も量り売りでされておられました。
ゴボウの収穫をさせていただきました。
畑によくあるビニールマルチなどは使用せず、藁や雑草などを土に被せる草マルチを実践している。
生ゴミなど、土に還せるものは、土や木屑、様々な資材と混ぜて発酵分解を促しています。
竹炭を作りために竹を焼きました。竹炭は微生物の住処として、良質な資材となります。
福祉交流農園としての在り方、方向性を改めて考える機会となり、
今後の活動方針を決めていく上で、たくさんのことを学ばせて頂けた実りある1日でした。
SHO Farm
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